ECR33 PCVオーバーホール
年末にご来店、ご相談いただきましたECR33オーリンズのオーバーホールになります。
BCNRに比べて非常に希少なショックではございますが、新品購入時より10年以上ノーオーバーホール、異音も出てきたため弊社ご相談いただきました。
後日ショックのみお持ち込みいただき、どこまでダメージがあるのかも確認していきます。
まずは通常のO/Hパーツ
追加としてはリヤのピロガタに加えピストンロッドのダメージ、スラッジ跡が少々大きいため、こちらは前後とも交換、バンプラバー硬化(粉砕)ダストブーツ劣化等がございました。
この辺りも交換していきます。
一通り作業の後、車両お預かりにてお降り付けさせていただきました。
またお客様よりアライメントのご用命を預かりましたので、全体のトーを調整して作業完了です。
ご返却時、駐車場の段差を越えた際で「全然違いますね!」とリフレッシュを体感いただいたようで良かったです。
ご依頼ありがとうございました。
投稿日: 2024年2月8日 |カテゴリー: オーリンズ工房日記