【オーリンズ工房から】EK9チューナー仕様
シビックタイプR EK9で所属する選手が全日本ダートトライアル門前で佐藤選手が優勝!全日本ラリー福島では上原選手がマシントラブルでリタイヤするまでトップを快走!小山社長みずから実戦に参加し先行開発する MSO KOYAMA SP EK9の仕様変更になります。
小山社長のリクエストに応えるべく今回はレシピを徹底的に見直してみました!
KOYAMA SPのお問い合わせはこちらへおねがいいたします。
ボディファクトリーアクション様 http://www.bf-action.com/
【オーリンズ工房から】BRZにMSO装着していただきました
IさまのBRZにMSO(Magie Sport Ohlins)を入れていただきました!ノーマルに近い車高とワイディングを楽しめる足がご希望とのこと、お待たせいたしました。
MSOワイディングバージョンは20段階減衰調整機能付き F/R車高調(ロアシート付き)
定価258000円+税
【オーリンズ工房から】MINI R56コンプリートキット
オーリンズのグローバル展開している ROAD&TRACKシリーズはDFV(ディアルサブバルブ搭載)モデルになっています。今回MINI R56にお乗りのSさまが選んでいただいたのはR&T DFV R56コンプリートキット、高性能を楽しんでいただければ嬉しい限りです。
お渡し時には減衰調整の仕方をF/R共実際にやっていただき体験していただきました。ご自身のアレンジが広がるといいですね、わからなくなっら迷わずG4までどうぞ。
しっとり馴染みが出るまでモデルによりますが約300km~1500kmほどかかりますので、ご注意ください。(割と盲点になっているようです)じっくり楽しんでください!
フロント、リヤ共倒立式になるMINI用
【オーリンズ工房から】SW20ノーマル形状オーバーホール
トヨタMR2 SW20 オーリンズノーマル形状のオーバーホールになります。
オーナー様のKさまは、メーカーよりカタログ落ちしてしまったモデルを2年間もオークションでお探しになっていただいたそうです。
熱烈なオーリンズファンにお答えするべき現在分解清掃を完了して作業待ちの状態です。
楽しんでいただけるようカタログスペック性能にしっかり戻してまいります。
【工房日記より】シリンダー交換
CT9A 全長調整モデルにご希望でホース式別タンクを追加していましたが、今回はオーバー
ホールに伴ってリヤシリンダーをバージョンアップしています。
別タンクは競技用フルスペックのものをチョイスしていますので、圧側の初期と中速域をシビアに調整可能になっています。
フォルティスのマッチング
フォルティスのマッチング完了しました、スプリングはオーナーさまお使いのコルトスピード製とオーリンズのコラボ。
ライドハイトはF365 R360で綺麗な車高になったようです。問題のリヤアジャスターですがこちらのお車はフレームに
穴があいており少々の加工でOKでした、ケーブルタイプのアジャスターでトランクルーム内に設置できました。
ノーマル形状でロングストローク!スローライフを満喫にスカイラインドライブを楽しまれる方にお勧めです!
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競技用GrNダンパー O/H
FAI公認 世界ラリー選手権(WRC)においてカテゴリーの一つプロダクションカー世界ラリー選手権(Production World Rally Championship)PWRCで使う車両レギレーションがグループN規定です。三菱ランサーエボリーションとスバルインプレッサが主な車両でした。
オーリンズ GrNダンパーは上記カテゴリーに開発され販売されているものです。性能キャパの大きな特性が好まれ国内競技でも各選手用にチューニングして使用されています。
オーバーホール&調整しているのはCT9Aランサー用GrNダンパー リクエストによりリヤの減衰変更をしながら調整シーズンインに備えていきます。
ピストンロッド先端に装着してあるのが、バンプストップ機能
オイル流量を制限することでストロークを守ることができます。
このような機能はもちろんロードカーにも適して(性能と乗り心地の両立)
いるので、競技を通じて日々発見の連続です。
ストックヤードに完成を待つフロント あと少しです。
長いホースは強制的にダンパーオイルを冷却するためラジエター前に別タンクを設置
するためのものです。スプリングは標準だと設定スピードが高い為 国内用に
ディチューンして使用しています。
GC8 オーバーホールメンテナンス
1995年 WRC(世界ラリーチャンピオンシップ)にてスバルインプレッサをコリン・マックレーがドライブ見事チャンピオンを獲得した記念バージョンのGC8 20年近くたっていますが、走行距離も少なくベストコンディションの一台です。
今回は中古オーリンズをご持参していただきながらのオーバーホールご依頼でした、ベストなオーリンズに戻すよう現在作業調整中です。
ターマックラリー仕様
全日本ラリーチャレンジクルー用としてNCP13ターマックラリー仕様オーリンズを作製しました。
新年1月4日「しのいサーキット」でシェイクダウン 路面コンディション最高の中 Sタイヤを含む各項目の確認を無事終了できました。林道ターマックに向けて多々ある課題をクリヤーしながら乗りやすさとタイヤ性能を引き出せるよう本番に備えていく予定です。